1953年に書かれた南仏プロバンスの荒れ果てた土地に1本ずつ
木を植えていく男の物語です。
私は図書館でこの本に出会いました。
大人の絵本といった感じ。
本も素晴らしいのですがこの本の絵も素敵。
フレデリック・パックの絵がまたすばらしい。
さらにフレデリック・パックが木を植えた男をアニメにして
アカデミーの短編映画賞を受賞したアニメーションもあります。
このフレデリック・パックさんは創作活動を現在もおこない
しかも自然保護団体の活動などにも参加しているんです。
ただこの木を植えた男の物語は架空の話ですが...。
木を植えた男 あすなろ書房の絵本(ちょっと字は多い大人の絵本になってます)
木を植えた男 フレデリック・バック展は
東京都現代美術館で10/2まで