今まで目は誰も悪くなかったのでショック..。
さて視力を回復させることは可能なのでしょうか?
小学校の視力検査では右、左それぞれ1.0のAでないB以下(0.9以下)は再診の紙をもらってきます。
視力 右1.0以上 左はCの0.6〜0.3とありました

子供を眼科に連れて行ったら
視力検査で右は1.2 左は0.9 両目で1.2という結果で近視と乱視

次回、詳しい子供向けの(大人はやらない)検査の予約をしました

近視・遠視になったからといってすぐにメガネをかけるのではなく
まずは本当に近視なのか一時的なもの(仮性近視)かなどを検査するそうです。
視能訓練士(ORT)が
・視力検査
・屈折検査(遠視・近視・乱視などの屈折異常)
・眼位検査(目が位置の検査)
・眼球運動検査
・両眼視機能検査
・斜視角検査(斜視の程度)
・眼底検査
などで目の異常も調べるそうです。

・子供だと判断が難しい視力
子供(学童)の場合は自分で見え方を調節し
本当の度数より強く近視があるように見えることがあり
目薬を使った検査も行って度数を検査し
必要に応じてメガネをすすめられるそうです。
目薬を使った検査とは
調節を麻痺させる目薬を点眼して
完全に調節力をなくした状態で近視や遠視・乱視の度数を調べる検査。
調節できないので検査後も見え方がぼんやりとしてしまい
目薬が3日位効いてしまうため
子供の場合は学校がお休みの時や予定のない時に検査しましょう。
これにより本当の目自体の屈折力がわかり
ちゃんとした視力がわかるそうです。
そして視力や進行の程度をみて目メガネのタイミングを決めます。
異常があった場合には
アイパッチによる片眼遮蔽や治療用眼鏡の装用、手術などの治療があるそうです。
弱視や斜視でアイバッチをがんばっている子供も多いそうです。
・近視になりかけの時期(偽近視、仮性近視)に効果のある目薬
近くを長く見続けたので
毛様体筋が異常に緊張し水晶体が厚くなって、
一時的に近視の状態になっているというのが仮性近視。
点眼薬は目の調節を休ませる効果があり
けっして近視が治る目薬ではないそうです。
視力が回復するわけではないんですね。
2〜3カ月で効果がないようならやめるようですし。
親が大変と思うのが
子供にメガネをかけさせること。
でも見えなくて生活しているよりメガネをかけたほうがいいと医師は言います。
そしてその
子供がメガネ

<視力によるメガネの必要性の目安>
近視 0.6以下の場合授業だけかけさせる
遠視 0.6以下はいつも使用する 0.7〜0.9は読書の時などだけかけさせる
乱視 0.3〜0.9いつも使用したほうが目が疲れにくい 0.3以下 いつも使用する。
ネットでいろいろ調べたけれど
視力回復トレーニングとかレーシックとか...。
医学的には視力はこれ以上悪くならないように生活の中で注意することとあり
医学的に視力が回復することはないとされているようです。
でもこれ以上、子供の視力が悪くならないように
視力回復のトレーニングは効果的なのかしら。
眼科ではしない視力回復トレーニング。
試してみる価値があるでしょうか?
検査が終わったらもう少し勉強してみようと思います。